栃木県市町概要
公式サイト
■市花 さつき
■市木
■市鳥 指定なし
市町類型 3−0 27年国調人口 98,374人
財政力指数(26〜28) 0.718 住民基本台帳
(29,3,31)
人口 99,070
職員数(29,4,1) 879人 世帯数 38,680
職員1人当り人口 112人 面積(km2 490.64
■沿革
 鹿沼の歴史は1万数千年前の旧石器時代にまで遡ることができるが、奈良時代に日光を開山した勝道上人の修行の地として、日光山と深い関わりを持つようになった。近世に入ると、日光西街道、例幣使街道の宿駅として発達し、大正から昭和にかけては木材と麻の生産地として繁栄した。
  1948年(昭和23年)に市制を施行し、1954年(昭和29年)に1市7か村が合併、1955年(昭和30年)には2か村を編入、さらに、平成18年1月1日に粟野町と合併し、現在の「鹿沼市」が誕生した。
■地勢
 県央西部に位置し、南東から北西に広がり、面積490.64km²、首都東京からおよそ100km圏内にある。西半分は足尾山地の東斜面を占め、東南部地域は海抜148.8mの市街地を中心とする黒川沿岸の沖積低地からなっている。市域の約70%が山林である。
■観光
 鹿沼は大きく分けて二つの特徴を持つ。
 一つは豊かな自然環境。標高150mから1,500mまでに広がる市域は、四季の変化に富み、また前日光高原を水源とする幾筋もの川はそのすべてが清流として知られている。高原は一年を通じて登山者で賑わい、清流には太公望が集う。自然環境を活かしてほぼ全域で農業が盛んであり、質の高い農産物は首都圏で人気を得ている。
 もう一つは歴史と文化。平成28年12月にユネスコ無形文化遺産に登録された「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」、国から重要無形民俗文化財に指定された同行事及び「発光路の強飯式」をはじめとするたくさんの伝統文化が残り、歴史の奥深さを見せている。このような背景は産業にも反映されており、古くから木工業や麻の生産が盛んである。
 近年は路地裏カフェの人気や「ネコヤド商店街」などのユニークなイベントがあいまって、若者の来訪が多くなっている。
■産業
農業: 地場産業として、イチゴやニラなどの生産が盛んである。
工業:  豊富な森林資源を背景とした建具・木工等住宅関連産業が、地場産業として展開している。また、高度な技術を持つ機械金属工業が発達し、鹿沼工業団地や宇都宮西中核工業団地等、地理的優位性を生かし更なる発展が期待されている。
商業:  多様な農産物や木工建具が市場に送られ、園芸用土「鹿沼土」やさつきなどの園芸関連の取引も盛んである。また、作付面積及び生産量が県内有数である「そば」は、関東一の“そばの郷”を目指して振興が図られている。
■その他特徴のある事項
 鹿沼市では平成28年11月に「いちご市」宣言をし、「いちごいちえ」をキャッチコピーに、本市のいちごの高い品質とブランドイメージを活用した戦略的PRにより、本市の素晴らしい地域資源の知名度を向上させていく。
■施政方針
 平成29年度から平成33年度までを計画期間とする、新たなまちづくりの指針となる第7次鹿沼市総合計画が策定され、事業がスタートした。人口が減少に転じ、ますます先行きが不透明な時代において、現実を見据えた実効性のある計画とし、その成果にこだわっていく。本計画は、「花と緑と清流のまち」「笑顔あふれる人情味のあるまち」の創造を目指し、3つのまちづくりの基本目標を定め、これを柱として分野ごとに15の施策を体系化し、展開していく。また、15の主要施策にちなみ、総合計画の愛称を「チャレンジ15(いちご)プロジェクト」とした。
■重要事業
事業名 予算額(千円) 事業の概要
地域の夢実現事業 133,415 地域の創意工夫による自主的な地域づくりを支援する。
いちご市推進事業 83,039 いちご新規就農者研修支援や花木センター観光いちご園「ベリーちゃんハウス」の増設など、本市のシティプロモーションのシンボルである「いちご」を軸とした多様な事業を展開することで「いちご市」のイメージ向上、定着化を図る。
地場産材の需要拡大 19,440 鹿沼産木材の需要拡大と森林認証材の認知度アップを目的として、鹿沼産木材を使用した新築木造住宅を取得者に対する商品券給付事業や森林認証材で作成した木のおもちゃ等を新生児にプレゼントする。
新産業団地の整備 34,500 平成29年度は、計画地内における現況測量や雨水排水計画、採算性調査等により、さつきロード周辺地域への新産業団地の整備を進める。
小学校のエアコン整備 116,666 市内の小学校のうち、平成29年度は8校にエアコンを導入する。
ユネスコ無形文化遺産を活用したシティプロモーションの強化 223 「今宮神社祭の屋台行事」が平成28年12月にユネスコ無形文化遺産に登録されたことを受け、秋祭りのさらなる発展を図り、市内外へのPRを強化する。
介護保険施設の整備 34,800 「認知症高齢者グループホームと小規模多機能型居住介護施設の併設施設」などの介護保険施設整備の支援をする。
子育て世代包括支援センター開設 1,734 妊娠期から子育て期までの切れ目のない支援を行う拠点として、子育て世代包括支援センターを開設する。
■「ふるさとづくり事業」等のまちづくり事業について
・なし
■地域指定の状況について
・ 都市開発区域(一部)
・ 振興山村地域(一部)
・ 辺地地域(一部)
・ 工業再配置地域
・ 特定農山村地域