栃木県市町概要
公式サイト
■町花
■町木
■町鳥 きじばと
市町類型 3−1 27年国調人口 11,720人
財政力指数(26〜28) 0.726 住民基本台帳
(29,3,31)
人口 11,955人
職員数(29,4,1) 113人 世帯数 4,365
職員1人当り人口 106人 面積(km2 64.25
■沿革
 市貝町の古代は、添野が丘遺跡等より見事な縄文土器が多数出土していることから、豊かな村社会が成立していたことが伺い知れる。
 古墳時代になると、伊許山を中心に無数の大山古墳が築かれ、大和朝廷の北方前線に位置していたものと推察できる。寺平遺跡では、平安時代から鎌倉時代にかけて築城されたと思われる豪族の屋敷跡が見つかっている。
 鎌倉時代及び室町時代の中世には、宇都宮氏の勢力と那須・千本氏の勢力とが拮抗する要衝にあり、町内各所に城跡や砦跡が残っている。
 江戸時代に入ると、旧大名の領地が没収され、大田原、烏山、茂木の各藩、富田、芦野など十余の旗本の分割統治となり、明治維新を迎えた。
 明治22年、南部6か村が合併し市羽村が、北部11か村が合併して小貝村が誕生した。昭和29年両村が合併して市貝村となり、昭和47年1月に町制を施行し、現在に至る。
■地勢
 本町は栃木県の東南部に位置し、東は茂木町、西は芳賀町と高根沢町、南は益子町と真岡市に、北は那須烏山市の2市4町に接し、東西南約9.9km、南北15.6kmの長方形を呈し、総面積は6425haを有している。南西部は平坦で耕地が多く、北東部はなだらかな丘陵地が連なっており、一部が県立那珂川自然公園に指定されている。
■観光
 とちぎのふるさと田園風景百選に、本州最大級の面積を誇る芝ざくら公園、「日本一美しい」と評される町内の里地里山が眺望できる伊許山、そして国指定重要文化財である入野家住宅が選ばれた。観音山梅の里は、村上城跡地に県指定重要文化財の千手観音立像が安置され、豊かなむらづくり全国表彰において農林水産大臣賞が贈られた。近年絶滅危惧II類のサシバの世界的な営巣地帯であることが分かり、産官民連携による保護が進められている。多田羅沼は県指定保全区域の第1号指定を受けた。
■産業
農業:  本州最大の畜産業者が進出し、畜産が農業粗生産額の約4割を占めている。また、担い手の育成や基盤整備、営農体制の充実、6次産業化など販売力の強化など安定経営が行えるよう各種施策を推進している。平成26年4月には、道の駅「サシバの里いちかい」が完成し、農産物直売所への出荷を目指し、サシバブランドの付加価値の高い農産物生産に取り組んでいる。
工業:  赤羽工業団地に躍進する花王(株)、クボタシーアイ(株)、シーアイ化成(株)、東興パーライト工業(株)、更には町の中心部に(株)三和電機などが進出し、工業出荷額が順調に伸びている。今後も、新たな企業誘致を図るとともに、地場産業の育成強化に努めている。
商業:  平成26年3月に県道宇都宮茂木線芳賀・市貝バイパスが全線開通し、道の駅での売り上げが伸びている。今後は地元の食材を利用した商品を開発するとともに、販売力の向上に努めていく。
■その他特徴のある事項
 全国唯一といわれる武者絵資料館があり、絵師の大畑英雄氏は、栃木県伝統工芸士に認定され、昭和天皇の御前で武者絵実演を披露した。
■施政方針
 まちづくりの指針としての将来像(10年後に目指すべきまちの姿)を「人と自然が響きあい、一人ひとりがはつらつと輝くまち」と定め、また、市貝町全体を「サシバの里」ブランドと位置づけ、環境と経済が両立するまちを目指し自治行政に努めている。

1.サシバの舞う豊かな里地里山で、笑顔あふれる人と人とがつながり合えるまちを目指す。

2.町民だれもが住みなれた地域の中で、健康で安心して暮らすことができるよう、地域で支え合いながら、保健・医療・福祉の各種サービスが享受できるまちを目指す。

3.まちの元気を生み出すため、経済的な活力を養うべく、基幹産業である農業の振興を中心に企業誘致等により雇用環境の充実を図る。

4.未来を託す財産である子どもたちが、地域への愛着や誇りを持ち、健やかに、心豊かに、たくましく、そして時代の担い手としてふさわしく育っていくよう、学校、家庭、地域が一体となって子どもたちの成長を支えていくまちを目指す。

5.行政や地域・団体等が連携して地域課題に対応する協働のまちを目指して、地域特性を生かしたコミュニティづくりを進める。
■重要事業
事業名 予算額(千円) 事業の概要
■「ふるさとづくり事業」等のまちづくり事業について
備蓄倉庫整備事業(災害に強い安心・安全なまちづくりのための備蓄倉庫整備)
■地域指定の状況について
都市計画区域
第1種住居地域
工業専用地域
農業振興地域
都市計画公園
県立自然公園
辺 地 (一部地域)