栃木県市町概要
公式サイト
■市花 わた
■市木 けやき
■市鳥 ひばり
市町類型 2−0 27年国調人口 79,539人
財政力指数(26〜28) 0.823 住民基本台帳
(29.4.1)
人口 80,921
職員数(29.4.1) 467 世帯数 30,278
職員1人当り人口 173 面積(km2 167.34
■沿革
 真岡の地に人が住み始めたのは、現在発見されている遺跡から、旧石器時代と呼ばれる一万年以上昔まで遡ることができます。古くから芳賀地方の政治、経済、文化の中心的役割を担い、中世には芳賀氏が居城を構え芳賀地方を支配し、また江戸時代には「真岡木綿」の特産地として全国にその名が知られていました。そして、二宮尊徳翁が報徳仕法を伝えた地としても知られています。
 昭和29年に近郊4町村が合併し、市制を施行しました。さらに、平成21年3月に隣接する二宮町と合併し、現在の真岡市となり、平成26年10月1日に市制施行60周年を迎えました。
 かつて産業の中心は農業でしたが、現在は約90社におよぶ企業が操業する大規模な工業団地を有するハイテク都市として発展を続けています。
■地勢
 真岡市は、栃木県の南東部に位置し、八溝の穏やかな山並みと、鬼怒川、小貝川、五行川の清流に育まれた自然環境豊かな都市です。
 また、首都圏から90km圏内に属し、東京駅から東北新幹線を使えば約1時間40分の距離にあります。
 市の面積は167.34平方キロメートル、田畑が約53%、宅地が約14%を占める比較的平坦な土地です。ほ場整備、工業団地造成、区画整理が進み、農業、工業、商業がバランスよく調和した理想的な地方都市です。
■観光
 江戸時代には「真岡」と言えばそのまま木綿の代名詞として通用するほど隆盛を極め、江戸の木綿問屋の木綿仕入高の約8割が真岡木綿であったと言われています。
 現在は「真岡木綿会館」を中心に、昔ながらの技術と伝統を受け継ぎ、今に伝えています。「真岡木綿会館」では木綿の機織り(コースター作り)・染色体験を楽しむことができます。
 「SLの走るまち」としても知られ、真岡鐵道では一年を通して土・日・祝日などにSLが運行しています。また、平成25年4月に真岡駅東口に開館した「SLキューロク館」では、日本で唯一SL9600形が圧縮空気を動力源として走行する姿を見ることができるほか、平成27年7月に静岡市から譲渡されたD51形SLをはじめ、スハフ44形客車やキハ20形ディーゼル気動車などの貴重な車両が展示されています。
 四季折々の自然が楽しめる「井頭公園」には年間約100万人が訪れ、夏期には一万人プールも開設されます。隣接する「真岡井頭温泉」や「井頭温泉チャットパレス」、「あぐ里っ娘(農産物販売交流施設)」と併せて広く利用され親しまれています。
 そして、真岡市内では一年を通して様々なイベントが行われており、春には「一万本桜まつり」や「いちごまつり」、夏には「真岡の夏まつり」、「尊徳夏祭り」などが行われます。秋には、中村八幡宮で行われる勇壮な「流鏑馬」、荒町本通りの「もおか木綿ふれあい祭り」、冬には「初市」、「真岡浪漫ひな飾り」など、市内各地のイベントに毎回多くの方々が訪れています。
 また、国指定の文化財として高田山専修寺、二宮尊徳が仕法を行っていた桜町陣屋跡があり、二宮尊徳縁の地として知られています。
■産業
農業:  園芸作物を中心に農産物の一大生産地としての地位を確立しています。
 特にいちご生産量は日本一を誇ります。年間の生産量は約7,047トン、販売額は約76億円です(JAはが野調べ 平成28年産)。
工業:  本市は、首都圏から90km圏内に位置し、恵まれた立地条件のもと、真岡第1から第5工業団地及び大和田産業団地の6つの工業団地を有し、多くの優良企業が立地しております。(現在87社94事業所が操業中)
 なお、北関東自動車道真岡インターチェンジ、国道408号鬼怒テクノ通りに隣接し、交通アクセスに恵まれた第5工業団地及び大和田産業団地については、現在も分譲中であります。
商業:  制度融資の利用促進を図りながら、中小企業者等の金融支援を行っていきます。また、プレミアム付き商品券事業を継続支援すると共に、空き店舗対策を拡充し、中心市街地の活性化と魅力向上に取り組んでいきます。
■その他特徴のある事項
 生産量日本一の真岡のいちご。
 「道の駅にのみや」では甘くて新鮮ないちごだけでなく、いちごロールケーキやとちひめジェラートを販売しています。同駅内の「いちご展示温室」にはシーズンになると栃木県に関わりの深い7品種を栽培展示し、とちおとめやとちひめなどの品種の違いや香りが楽しめます。また、「井頭観光いちご園」では1〜5月までいちご狩りが楽しめます。
 真岡市は、福島空港から成田空港を幹線軸とする「スカイコリドール」と、日本海と太平洋をつなぐ北関東自動車道「オーシャンコリドール」のクロスポイントに位置し、産業、文化、観光など多くの分野での地域間交流が大幅に促進され、交流都市として大いなる発展が期待される地域です。
■施政方針
 市民の皆様の視点で市政運営することを基本に、「だれもが“ほっと”できるまち真岡」、そして、「日本一安心なまち」の実現を目指して、市民生活を重視したまちづくりを進めます。
 平成29年度は、第11次市勢発展長期計画「ベリー“HOT・HOT”プラン」の3年目にあたります。政策の大綱に掲げた「暮らしやすさが実感できるまちづくり」、「学びと歴史・文化が豊かな心を育むまちづくり」、「思いやりと安心に満ちたみんな元気なまちづくり」、「自然と潤いがある安全快適なまちづくり」、「地域と産業が調和する活力あるまちづくり」、「市民の知恵と夢で拓くみんなのまちづくり」、「効率的で市民にわかりやすいまちづくり」の7つの政策の着実な推進を図ります。
 また、人口減少や少子高齢化に的確に対応するため、雇用の創出、移住定住の促進、結婚・妊娠・出産・子育ての切れ目ない支援など、平成27年10月に策定いたしました、本市の「人口ビジョン」と「真岡市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づく施策を展開します。
■重要事業
事業名 予算額(千円) 事業の概要
土地区画整理事業 1,628,851 長田地区、亀山北地区、中郷・萩田地区の円滑な事業推進を支援する。
地域情報通信基盤設備整備事業 197,951 光ケーブル化に伴う加入者宅の再引込工事、インターネットサービスの増速、CS放送のハイビジョン化、IPサービスの提供を開始する。
総合学力調査事業 8,694 児童生徒の学力向上を目指して、本市独自の学力調査を年2回実施する。
複数担任制のための非常勤職員配置事業 59,416
小・中学校に複数担任制のための非常勤職員を配置する。
小学校統合施設整備事業 615,424 学校の統合に向けて、小学校の改築、増築工事を実施する。
こども医療給付事業 346,385 中学3年生までの医療費を無償化(現物給付)を実施する。
赤ちゃん誕生祝金支給事業 23,484 赤ちゃん1人につき3万円、第3子以降の赤ちゃんに5万円を支給する。
予防接種事業 271,412 乳幼児や児童生徒の予防接種、65歳以上のインフルエンザ予防接種等を実施する。
清掃センター跡地整備事業 444,700 旧清掃センター解体工事に続き、リサイクルセンター建設工事に着手し施設整備を行う。
庁舎建設事業 273,458 新庁舎建設基本設計を踏まえた実施設計の策定、庁舎建設用地の取得や物件の移転補償を実施する。
日本一いちごの産地強化事業 12,274 日本一の「いちご」のPRと、新たにいちご栽培に取り組む方や規模拡大を図る農業者に対し、ハウス施設整備の費用を助成する。
新産業団地推進事業 9,743 新たな産業団地整備の調査研究を推進する。
■「ふるさとづくり事業」等のまちづくり事業について
・地域公共交通総合連携対策事業
 ⇒いちごタクシーとコットベリー号(コミュニティバス)の運行
・まちなか保健室
 ⇒健康チェックや健康指導など、市民だれもが気軽に健康管理をできる施設として運営
・日本一のいちごPR事業
 ⇒生産量日本一のいちごのPR、いちごまつりの支援
・プレミアム付商品券の発行
■地域指定の状況について
・都市圏都市開発区域
・栃木県高度技術産業集積活性化計画対象地域