栃木県市町概要
公式サイト
■市花 レンゲツツジ
■市木 ナツツバキ
■市鳥 キジバト
市町類型 1−1 27年国調人口 33,426人
財政力指数(29年度) 0.681 住民基本台帳
(30.4.1)
人口 32,966人
職員数(30.4.1) 260人 世帯数 13,200世帯
職員1人当り人口 126.79人 面積(km2 170.46
■沿革
 矢板市付近は、古くは「しほのや」と呼ばれ、奈良時代から平安時代にかけての大和文化と山岳仏教の北限の地であったと思われる。平安後期になると、「塩谷氏」が興り、秀吉による改易までの約400年にわたり、塩谷荘33郷を制した。この後、塩谷氏の遺領の一部は「岡本氏」が継承し江戸時代を迎えるが、50年ほどで改易、矢板地方33カ所は佐倉藩など3藩の領地と20余の旗本知行所に細分化され、分割統治が明治まで続く。この間、現市街地を横断して開設された「日光北街道」の問屋、宿場を中心に物資集積の地として発展の基礎を築いた。昭和29年12月31日矢板町は旧野崎村大字沢、成田、豊田を編入、翌30年1月1日矢板町、泉村、片岡村が合併し、矢板町となり、同33年1月1日に市制を施行し、平成30年は市制施行60周年を迎える。
■地勢
 県の北東部に位置し、県都宇都宮から32.2km、東京から141.8kmの距離にあり、東西11.6km、南北24.2kmでほぼ長方形をなし、県全面積の約2.66%にあたる。北部には、日光国立公園の一部である高原山連峰があり、この山系よりに南に大小の河川が流れ肥沃な大地を形成している。
■観光
 長峰公園は、日本の都市公園100選にも選定された「つつじ」の名所であり、4月下旬から5月上旬にかけて一面にツツジが咲き乱れる。八方ヶ原は、日光国立公園高原山の東中腹地であり標高1,000〜1,200mに広がる台地で、30万本といわれる”れんげつつじ”の大群落があり見ごろは6月中旬、眼下には関八州を一望することができる。また、県民の森は、野鳥や植物の種類が多く、自然の観察に適していると共に、森林の精気を体で吸収する森林浴、花や紅葉を眺めながらのハイキングには絶好である。
 なお、一級河川宮川沿いにある「城の湯温泉センター」は、市民の憩いの場として親しまれていると同時に県内外からの来訪者も非常に多い。なお、平成30年4月には、キャンプ場やマウンテンバイクコース、RVパーク等を併設した総合施設としてリニューアルオープンした。
■産業
農業:  農業は、米作を中心に果樹、施設園芸、酪農、畜産等の多角経営が進められ、林業は豊富な資源の中で木材や特用林産物の生産が盛んである。
工業: 工業は、交通網の整備とあいまって矢板工業団地への大企業誘致に成功し、電気機械器具、精密機械器具等の製造がなされている。さらに、産業基盤の確立、地域経済の活性化、就業機会の拡大を図るため、矢板南産業団地への企業誘致を積極的に進めており、近年は企業の進出が相次いでいる。
商業:  商業は、地元商工会・商店街との連携の下、道路・公園などの整備と一体となった商業振興により、各種イベントの開催やJR等民間企業との協力により、中心市街地の活性化を推進している。また、車での買い物に便利な新しい施設が既存市街地周辺にでき、市内外の人で賑いを見せている。
■その他特徴のある事項
 国道4号や東北自動車道矢板I.C、JR東北線の駅(矢板駅・片岡駅)を有する優れた公共交通基盤を活用した住宅団地及び工業団地を整備し、定住基盤強化、企業誘致活動を進めている。さらに、「つつじの郷やいた」の実現にむけて、市民との協働によるまちづくりを目指した各種施策を推進している。
 また、市役所の西側に、道の駅やいた及びエコモデルハウスを設置し、環境都市宣言の実現や交流人口増加を目指し、各種施策に取り組んでいる。
■施政方針
 「第2次21世紀矢板市総合計画」に掲げる≪「人」いきいき 「水・風・緑」きらきら 「暮らし」のびのび つつじの郷やいた≫の実現を目指し、市民一人ひとりが本当の豊かさを実感でき、住んで良かったと思えるまちづくりを市民と行政の協働により進めていく。
■重要事業
事業名 予算額(千円) 事業の概要
市内企業への就職サポート事業 4,300  学生やその保護者を対象とした「就職ガイダンス」や「市内企業との交流会」などを行うことで、高校生の市内企業への就職や大学生などのUIJターンを促進します。
健康ポイント事業 5,600  健康づくり活動*に参加していただいた方に、ポイントを付与し、貯めたポイントを素敵な商品と引き換えることができる「やいた健康ポイント」を開始します。
 さらに、市の施設やスーパーなどに「まちなか保健室」を定期的に開設し、市民のみなさんが気軽に体の健康状態をチェックできる環境を整えます。
暮らしのびのび定住促進補助金事業 57,000  定住人口のより一層の増加とコンパクトシティ推進等を目的に定住促進補助制度を拡大します。新制度では、土地の購入に対する補助が 20 万円(10 万円増)、市内住宅建築業者利用に対する補助が 10 万円(5 万円増)となります。さらに、新たな補助項目として、矢板駅西地区内で住宅を購入した場合に 20 万円、新築住宅購入に伴って太陽光発電設備を設置した場合に
最大 10 万円の補助が加わります。
スマートIC整備事業 422,200  矢板北PAに設置するスマートICの整備に向け、用地買収や道路改良工事を実施します。
矢板創生交付金事業 1,000  各行政区が抱える地域課題の解決を支援するために実施するため、1行政区につき3年間で最大100万円を交付し、支援を行うことで、持続可能な地域づくりを推進します。
■地域指定の状況について
・ 地方拠点都市地域 ・ 農村地域工業等導入促進地域
・ 振興山村地域(旧泉村)